株式投資家へ提言
A部長です。おはようございます。
投資をされている方のブログを見ていて気づいたのですが、株式投資をされている場合、基本買い戦略のみを取っている方が大多数で、今回のような大暴落時には損失を大きく出していると思います。
私も株式投資を始めた2003年当時は、買いしかやっておらず、売りから入ることを知りませんでした。よって、その後起こるリーマンショックで多大な損失を出し、投資から一旦離れることになってしまいました。
もちろん投資なので、企業の成長を応援し、そのリターンとして、株価上昇や配当を期待する考えは大事ですが、やはり今回のような下落局面では精神的にきついと思います。
恐らく、今後数年間は景気低迷期が続き、辛く厳しい時期は長く続くことでしょう。
そこでリスクベッジの為に、株式投資をされている方には売り戦略を取り入れる事をお勧めします。私のようにCFDでもよいですし、日経先物でも良いでしょう。たぶん日経平均は20000円前後までは反発すると思いますので、そのタイミングで日経CFDで売りを仕掛けておけば、今後の更なる下落局面で損失拡大のリスクベッジとなるでしょう。厳密に言うと、先物は期限付きなので、CFDの方が良いでしょう。
私も自社株や投資信託では今回のコロナショックで一時▲30%強まで下落し今も元には戻っていませんが、CFDによる売りのお陰で逆にトータル収益はプラスとなっており、精神的にも安心して相場を見ることが出来ています。
是非自分の資産を守る為にも、まだ買いしか知らない投資家の皆さんには売り戦略をご検討いただければと思います。
